資産形成

2020年IPO投資 3月17日現在の結果

ビシカです.

IPO投資は,すべて当選&単元株購入した場合,収支はプラスになることが多い投資法です.一方,人気のある(=利益の出る)IPOは当たりにくく,人気のない(=利益の出ない,赤字になることも)IPOは当たりやすくなります.

それを踏まえて,私の2020年のIPO投資結果(3月17日現在)をご覧ください(下表).

ジモティー 落選
AHCグループ 落選
Kids Smile Holdings 落選
コンピュータマネジメント 落選
フォースタートアップス 落選
ウィルテック 落選
きずなホールディングス 落選
フォーラムエンジニアリング 当選 100株
ビザスク 落選
リグア 落選
ミクリード 落選
ミアヘルサ 落選
リビングプラットフォーム 落選
ドラフト 落選
関通 落選
ゼネテック 落選
アディッシュ 落選
サイバーセキュリティクラウド 抽選待ち
NexTone 抽選待ち
Macbee Planet 抽選待ち

落選16件,当選1件です.よって,当選確率は1/17≒5.9%ですね.1件のIPOで数社の証券会社を使っているので,実質的には当選確率は1%未満です.

証券会社によって扱うIPOの銘柄や株数が異なりますが,IPO投資をするのであれば,数社の証券会社に口座を開設した方が当選確率が上がることがよくわかります.
宝くじの期待値はざっくり約50%(たとえば,300円の宝くじを買ったら,リターンは300円×0.5=150円)と言われていますので,宝くじを買うよりもIPO投資の方がリターンの可能性は高く,また,個人的には抽選結果を見るのも宝くじのようにワクワクするので,宝くじを買うのであれば,IPO投資をお勧めします.

ちなみに,2020年で唯一当選したフォーラムエンジニアリングは,発行金額1,310円に対して上場当日に売れた約定単価は1,030円だったので,収支としては,ざっと(1,030-1,310)×100=-28,000円の赤字でした・・・.まだ,今年は長いので,いつか良い銘柄に当選すると信じて,今後もIPO投資していきたいと思いますので,進捗があったら本ブログで報告していきます.

ABOUT ME
技術士ビシカ
【職業】ものづくりを愛する製造系エンジニア 【保有資格】 技術士(化学部門),エネルギー管理士(熱),ボイラー技士(特級,一級,二級),高圧ガス製造保安責任者(第一種冷凍機械,甲種化学),甲種危険物取扱者,公害防止管理者(大気関係第1種,水質関係第1種),第一種衛生管理者、第一種作業環境測定士(金属類、有機溶剤,特定化学物質)など 【好きな言葉】 『大丈夫.心配ない.なんとかなる.』(一休禅師)『化学の力は無限大』